彩音ふゆの新曲「冬」!
2022/12/18にウッドヴィレッジミュージックより配信リリースします。
昨夜のおやすみ膀胱で初公開しました。
私の母は健在ですが、この曲を聴いて昨夜は真夜中に母に電話してしまった。
そしていきなり「大丈夫?」と。
大阪に住んでる母は、
「どないしたん?あんたが大丈夫か?」
と。
私は「冬」を聴いて電話をかけたとは言わず、
「いや、冬やなあ。寒なるから気をつけてね。」
と私の原語の関西弁で。
彩音ふゆさんがどれ程の大きな悲しみを乗り越えてこの歌を歌ったか。
この夏に「冬」をレコーディングしたのを聴いて、みんなが言ってるように重すぎるってのはわかった。
しかしこれは当たり前のこと。
彩音ふゆさんが何度泣いて歌ったかと言われているように本当にこの歌を歌うのは辛かったと思う。
木村くんも途中で良くない事かと悩んだそうだ。
お母様を亡くされたその年に歌うのが本当に良いことか?
それを木村くんは悩んだと言う。
自分のお母様を亡くされて20年近くになって母を偲んで「桜」という曲を書いたそうだ。
やはりお母様を亡くされて、それを歌にすることに罪悪感さえ覚えたと言う。
そういうことがあって彩音ふゆさんにこの「冬」を歌って貰うことは本当に良いことなのか?
木村くんは最後まで悩んだと言う。
しかし。
昨夜の「冬」を聴いて私は迷いなく良かったと思う。
今の彩音ふゆさんの歌がお母様に届けられたこと。
それは今年の彩音ふゆと言うシンガーしか歌えない「冬」だったから。
彩音ふゆさんは本当に大きな悲しみを乗り越えて歌われた。
もし、何年後かに彩音ふゆさんがこの「冬」を歌われても、絶対に2022年の「冬」は特別な歌として足跡を刻むと思う。
このアツカンベアーが運営するウッドヴィレッジミュージックにこういう大切な作品が刻まれたと言うだけで彩音ふゆさんに感謝致します。
Wood Village Music

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